記事作成は時給で意識する

徐々に記事作成に慣れてきて、比較的長い文章でも書けるような実力が身についたら、
今度はどのようにして収入をあげたらいいのでしょうか？


次は、記事作成の効率化を進めていきます。
誰にでもできる初心者向けのライター作業は、おおよそ文字数で単価が決まっています。


2013年現在、1文字当たり0.2円と考えるといいでしょう。


400文字で80円、800文字で160円となります。


収入＝時給を上げるための簡単な方法は、1文字当たりの単価が高い記事作成作業をすることです。
私がタスク案件をやる場合は、1文字当たり0.3円以上のものをメインに活動していました。


当然ですが、単価が高い作業は人気が高く、すぐに他の人も着手してしまいます。
早い者勝ちですので、見つけたときはチャンスを逃さないようにしましょう。


もし、自分の苦手なジャンルの記事作成であっても、単価が高ければ挑戦するべきです。
長い目で見れば、そのほうが確実に利益は伸びます。


注意点として、


1.案件探しに時間を取られすぎない
2.作業詳細はよく読む


ことがあげられます。


案件探しに時間をかけすぎては、作業できる時間が減ってしまい、返って稼げなくなってしまいす。
探す時間を増やすのではなく、普段探しているときに文字数当たりの単価を意識するようにするのがコツです。


単価が高いということは、その分作業に関する指定（特定の文字を使用するなど）が難しくなっている可能性があります。
ですが、私の経験上タスク案件（ランサーズ以外でもそれに相当する初心者向け案件）で単価が高いものは、
クライアントがあまり意識せずに高くしていることが多いので、「報酬が高いということは難しいのだろう」と気後れする必要はありません。


作業単価を意識して案件選びをすることで、各文章量と費やした時間が同じでも報酬を増やすことができます。


ぜひ意識してみて下さい。